CBcloudが本店を松本CEO出身の沖縄に移転、29年までに200人採用計画

CBcloudが本店を松本CEO出身の沖縄に移転、29年までに200人採用計画

本社機能は東京で継続、開発を二元体制に

CBcloudは10月25日、登記上の本店を同日付で東京から那覇市に移したと発表した。

同社創業者の松本隆一CEO(最高経営責任者)が沖縄出身ということもあり、沖縄県内で人材育成などを強化する。地元経済の発展への貢献も目指す。2027年までに90人、29年までに200人の採用を計画している。

本社機能自体は引き続き、東京に置いている。

同社は2020年4月、東京以外では初めての拠点となる沖縄支店を那覇市内で開設した。沖縄の拠点には登録しているドライバーの運航管理部門やプロダクトの開発部門を継続して配置。開発に関しては東京と連携しながら二元体制で新機能の創設などを進めていくことを目指す。

(藤原秀行)

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