【災害】山形・鼠ヶ関港で岸壁に約10センチの亀裂・段差を確認

【災害】山形・鼠ヶ関港で岸壁に約10センチの亀裂・段差を確認

国交省東北地方整備局「重要港湾の秋田港に異常なし」

国土交通省東北地方整備局災害対策本部が発表した「山形県沖を震源とする地震(震度6弱)に伴う防災情報(第6報)」によると、6月19日午前11時30分現在で所管する道路や港湾などのインフラ施設に大きな被害・異常は出ていないもようだ。

このうち国道7号の鶴岡市堅苔沢地区で路面に約15センチのたわみが確認されたことから、午前3時25分から片側通行となっている。また同市温海の市道で1メートル程度の落石が2つ発生したが、午前3時に撤去作業を終了した。

港湾施設では山形県からの情報として「鼠ヶ関港(鶴岡市)の岸壁に亀裂があり10センチ程度の段差が見られる。背後に亀裂や目地の剥離を確認した」という。また酒田港の高砂コンテナターミナルでガントリークレーン1号機の故障ランプが点灯したものの、その後の点検により異常がないことが確認されている。重要港湾の秋田港に異常はなかった。このほかダム、河川にも異常は見られなかった。

同局は地震発生直後に災害体制本部(非常体制)を設置。仙台空港から防災ヘリコプター「みちのく」を出動させるなど各施設の点検・情報収集を行うとともに、また地震の揺れが強かった地域に当たる山形県、酒田市、鶴岡市に担当官を派遣して対応に当たっている。

(鳥羽俊一)

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