スマホで指定、「100サイズ」まで対応
Packcity Japanは2月10日、オープン型宅配便ロッカー「PUDO（プドー）ステーション」で同日、日本郵便の「ゆうパック」を発送できるサービスを始めたと発表した。
好きな時間にスマートフォンアプリを使い、「100サイズ」（3辺合計100cm）までの荷物を発送できる。
ゆうパックスマホ割サービス（郵便局アプリ、ゆうパックスマホ割アプリ）、e発送サービス宛先ご指定便が対象。
Packcity Japanは宅配便の受け取り・発送に加え、旅先や外出先で移動の負担になる手荷物を好きなタイミングでロッカーから自宅へ配送できるようになったと説明している。
ロッカーの利用に追加料金は発生せず、通常の配送料のみで使える。配送カウンターでの長い待ち時間や、伝票の手書き作業が不要となり、スムーズかつ手軽に発送できるようになると見込む。
郵便局や配送事業者にとっても、ロッカー集荷により1カ所で複数の荷物を一括回収することができるため、より効率的に業務を行えるとみている。
（藤原秀行）
