トルビズオン、ドローンと災害救助犬の連携による土砂災害対応実証実験を実施

トルビズオン、ドローンと災害救助犬の連携による土砂災害対応実証実験を実施

佐賀県大町町から、災害時の安全かつ迅速なドローン活用のための「空の道」モデル構築

株式会社トルビズオン(本社:福岡県福岡市、代表取締役:増本衛)は、株式会社J WORKS CAREER(本社:熊本県長洲町、代表取締役:西林裕起)、Public Gate合同会社(本社:佐賀県大町町、代表:公門寛稀)、認定NPO法人日本レスキュー協会と共同で、佐賀県大町町において、ドローンと災害救助犬の連携による土砂災害対応の実証実験(PoC)を2025年3月18日に実施します。本実験では、土砂災害を想定した被災地でのドローンによる迅速な被害状況把握と災害救助犬との連携による効率的な救助活動を検証し、新たな災害対応モデルの構築を目指します。

 
 


災害救助犬と大型物流ドローンのコラボレーション

背景と目的

近年、気候変動の影響により線状降水帯による豪雨災害が全国的に増加しており、迅速かつ的確な状況把握と救助活動の重要性が高まっています。佐賀県大町町においても、令和元年と3年に発生した水害や急傾斜地を有する地形から、土砂災害への対策が急務となっています。
本実証実験は、休眠預金活用事業を活用し2024年6月から3年間の予定で実施している「地域の防災力向上に資する先進技術活用事業」の一環として行われるもので、以下を目的としています。

ドローンと災害救助犬の連携による災害対応の効率化
ドローンによる災害対策技術・運用方法の有効性検証
地域住民への防災意識の向上と「空の道」の視覚化による安心感の醸成

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