問題荷主などの情報提供呼び掛け
日本倉庫協会は3月25日、昨年11月に国土交通省が「トラックGメン」から改組した「トラック物流Gメン」に対応するため公式サイト上に設置している「トラック・物流Gメンよろず相談室」に関し、主に運輸局の所在する地区倉庫協会の公式サイトにも追加で窓口を設置したと発表した。
窓口を設けたのは苫小牧、宮城、長野、東京、東海、大阪、兵庫、広島、香川、福岡、沖縄の各倉庫協会。
倉庫業務に関連して、トラック事業者に対し法令違反の原因行為をしている疑いのある荷主などの情報を提供するよう呼び掛けている。
(藤原秀行)