ミスタードーナツの原材料廃棄物の一部をエネルギー化し、リサイクルループの構築も実現
株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:大久保 裕行)は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、アーバンエナジー株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:小林 厚、以下「アーバンエナジー」)と「ゼロエミプランⓇ※」等の利用契約を締結し、4月1日(火)よりダスキン横浜中央工場で利用している電力のすべてを実質再生可能エネルギー由来に切り替えます。
ダスキンのマットやモップを洗浄している生産事業所(工場)での、実質再生可能エネルギー利用の契約は初めてとなります。この実質再生可能エネルギーの発電にはダスキンが運営するミスタードーナツで発生する原材料廃棄物の一部も利用されており、廃棄食材の再生利用にもつながります。それらの電力を当該施設にて使用することでエネルギーのリサイクルループが構築され、年間約613tのCO2の削減が見込まれます。
※ ゼロエミプラン®:再生可能エネルギー指定の非化石証書等を使用することで、CO2排出係数(調整後排出係数)をゼロとし、実質的に再生可能エネルギー100%で電気を供給するプランです。
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