“伸びる紙”で簡単梱包！新発想の紙緩衝材が登場[PR] │ LOGI-BIZ online ロジスティクス・物流業界ニュースマガジン

“オール紙製”の緩衝固定材「ECowrap（エコラップ）」

株式会社トーモクでは、EC向け梱包資材として、オール紙製の緩衝固定材「ECowrap（エコラップ）」を開発しました。プラスチックフィルムを一切使用せず、シワ加工を施した“伸びる紙”を用いて商品を固定する、業界初の構造を採用しています。環境対応と作業性を両立した、次世代のEC梱包ソリューションです。
本製品は、世界包装機構（World Packaging Organization）主催の「ワールドスターコンテスト2024」において、環境配慮型パッケージとして世界に認められワールドスター賞を受賞しています。

製品概要

「ECowrap」は、段ボール製パッドに特殊加工を施した紙を貼り付け、その間に商品を挟み込むことで固定する緩衝材です。従来、商品の保護に多用されてきたプラスチックフィルムや発泡材を一切使わず、100%紙素材で構成し、輸送時の衝撃から商品を守りながら、脱プラスチックとリサイクル性の両立を実現しています。

特徴とメリット

特殊なシワ加工により紙が約1.5倍に伸長！
多様な商品サイズや形状にフィットし、しっかりと固定可能。

機械不要・手作業で簡単梱包！
小規模な出荷現場でも導入しやすく、スモールスタートに最適。

分別不要・すべて古紙としてリサイクル可能！
梱包後の廃棄物処理の負担を軽減し、環境負荷を大幅に削減。

https://youtu.be/_lLcK8he-pk

開発背景

近年、EC市場の拡大とともに増加する梱包資材廃棄への懸念として、特にプラスチックごみ削減の社会的要請が高まっています。弊社では「“完全紙製”の梱包材で環境負荷を減らすこと」を目指し、「ECowrap」の開発に至りました。機械化せずとも一定の作業効率と固定性能が得られるため、導入のハードルも低く、多様な現場での活用が見込まれます。