貸し床面積4万3291平方メートル、20年2月末完成予定
JR貨物は8月2日と6日、東京・品川の東京貨物ターミナル駅で開発を進めている大規模マルチテナント型物流施設「東京レールゲートWEST」の物件説明会を開催する。
同施設は地上7階建て、延べ床面積7万2039平方メートル、貸し床面積4万3291平方メートル。2020年2月末の完成を予定している。首都高湾岸湾の大井南ICと横羽線の平和島ICからそれぞれ約2キロメートル。東京港の国際コンテナターミナルから約2キロメートルで、羽田空港にも近接している。
時間は両日とも午前9時半~正午、午後2~4時半の2回。入居を検討する荷主企業や物流事業者が対象で、定員は20人程度。JR品川駅港南口から送迎バスを利用可能。
申し込みはメールで希望日時や参加人数などを送信する。アドレスはtokyo_railgate★jrfreight.co.jp(送信時は★をアットマークに変換)。問い合わせ先はJR貨物事業開発本部開発部の東京レールゲート推進グループ(担当・新開氏、松吉氏、電話03・5367・7412)まで。
「東京レールゲートWEST」の完成イメージ(JR貨物資料より引用)
(藤原秀行)