諸費用高騰受け
JR貨物は10月17日、基本運賃を2026年4月1日に値上げすると発表した。
原料費、燃料費、人件費などの高騰が続き、同社も各種輸送機材の維持更新費用、安全対策などの費用が増大。自社のコスト削減努力では限界があると判断、値上げに踏み切る。
対象は車扱貨物とコンテナ貨物で、それぞれ9%値上げする。
(藤原秀行)
JR貨物は10月17日、基本運賃を2026年4月1日に値上げすると発表した。
原料費、燃料費、人件費などの高騰が続き、同社も各種輸送機材の維持更新費用、安全対策などの費用が増大。自社のコスト削減努力では限界があると判断、値上げに踏み切る。
対象は車扱貨物とコンテナ貨物で、それぞれ9%値上げする。
(藤原秀行)