高校生に東京湾岸エリアの倉庫や好立地の独身寮案内
ダイワコーポレーションは7月31日、沖縄県内で同11日に開かれた新規高卒予定者向けの合同企業説明会に参加した際、VR(仮想現実)ゴーグルを使って現場を紹介する新たな試みを行ったと発表した。同社ブースには前年の2倍の学生が訪れたという。
同社が説明会に参加したのは3回目。沖縄の高校生にも遠く離れた本土の物流現場を知ってもらうため、VRゴーグルで東京湾岸エリアの同社倉庫3拠点や好立地の独身寮を取り上げ、実際の社員が登場する映像を流した。
同社は採用強化の一環として、2017年から沖縄で高卒者向け活動を展開。これまでに14人が入社している。
VRゴーグルで自社倉庫などを紹介(ダイワコーポレーション提供)
(藤原秀行)