最短6時間で配送のエリア限定「エクスプレスマート」も実施
アマゾンジャパンは12月23日、2025年に講じた物流機能強化策の進捗を公表した。
一般の消費者が同社の物流拠点を見学できる「Amazon Tours」(アマゾンツアーズ)を日本で初めて開始、2カ月で参加者数が1000人に到達したという。
また、当日配送専用の新拠点を全国16カ所で展開し、数万点の商品を最短6時間で配送するエリア限定の「エクスプレスマート」を実施したことを説明。多様な働き方をサポートする搾乳室などのインクルーシブスペースを配送拠点で随時導入していることも明らかにした。
名古屋市に今年8月、西日本エリア最大の物流拠点「Amazon名古屋みなとフルフィルメントセンター」を開設した。

デリバリーステーション(DS)は岡山南(岡山県)、千葉柏(千葉県)、福岡北九州(福岡県)、北海道北広島(北海道)、東京江東(東京都)、石川野々市(石川県)で計6カ所に新設した。



(藤原秀行)※いずれもアマゾンジャパン提供










