国際航空貨物の検査方法厳格化に対応
SBS東芝ロジスティクスは2月2日、輸出貨物に関するテロ対策強化のため、最新の爆発物検査装置を千葉・成田空港の貨物地区に近い成田エアカーゴセンターへ導入したと発表した。
1月29日から同社ホームページに同装置を用いた輸出入サービスの紹介ページを開設した。
国際貨物に関しては、海外の爆発物発見事例の発生や航空貨物量の増加を受け、国際基準に基づくテロ対策が一段と強く求められている。同社は日本発の輸出貨物に対しては主としてETD検査(爆発物探知装置による検査)を実施してkきたが、国土交通省航空局からの保安強化通達を受け、より厳格で高精度な検査体制を確立するため、従来のETD検査に加え、X線装置を用いた新方式を導入することにした。
新方式の爆発物検査装置は、大型貨物に対応し、パレットを崩さずに検査を行えるのが特徴。デュアルビューX線透視システムを駆使し、貨物内部を短時間かつ高い精度で確認できるため、これまでより広範な爆発物の検出が可能になると想定している。
検査強化後も従来と変わらないリードタイムで国際航空貨物サービスを提供できる体制を整備している。
(藤原秀行)











