村上世彰氏の長女ら、レンゴー株式の5.04%取得

村上世彰氏の長女ら、レンゴー株式の5.04%取得

「投資・経営陣への助言」など目的と説明

かつて旧村上ファンドを運営し、現在も投資活動を続ける村上世彰氏の長女で、企業の株式を保有し経営改善を強く迫るアクティビスト(物言う株主)として活動する野村絢氏らが、レンゴー株式を合計で5.04%取得したことが分かった。

野村氏のほか、同じく旧村上ファンド系の南青山不動産(東京都渋谷区南平台町)、投資事業などを手掛けるATRA(同)と共同で投資している。南青山不動産とATRAは池田龍哉氏が代表を務めている。



野村氏らが2月3日、関東財務局に提出した大量保有報告書で判明した。

報告書によると、株式の保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行う」と説明している。

保有分の内訳は野村氏が3.97%、南青山不動産が0.09%、ATRAが0.98%。昨年12月から今年1月にかけて、市場内で断続的に取得した。取得総額は約134億9000万円。

(藤原秀行)

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