災害リスク低減、安価な運賃のメリットも
日本通運は2月5日、自然災害で輸送に障害が発生するリスクに備えるため、輸送所要日数を通常より長い「集貨日+7日」に固定することで、確実な納品と低コストを実現する新サービス「鉄道7days」を始めると発表した。
第1弾として、東京貨物ターミナル駅~百済貨物ターミナル駅(大阪)間で12フィート/5トンのコンテナを使い、2月4日にサービスを開始した。「物流2024年問題」の影響でトラックの長距離輸送が難しくなっている点にも対応する。

(日通提供)
JR貨物の協力を得て、鉄道輸送が持つ定時性、安全性、低炭素などの強みを最大限生かし、安価な運賃設定で顧客にコスト面のメリットも提供できるようにしている。
輸送中在庫(積送在庫)を計画的に活用することで、発着地における過剰在庫の解消や保管料の削減にも貢献できると見込む。
日通のWebナビゲーションサービス「鉄道コンテナNAVI」を使えばWebからのオーダー、リアルタイムの輸送状況確認、遅延発生・配達完了のメール通知、CO2排出量の算出・レポートまで一元的にサポートを受けられる。
(藤原秀行)











