29年の実装目指す
「空飛ぶクルマ」の技術開発などを手掛けるAirXは2月5日、ブラジルの大手航空機メーカー、エンブラエル系で空飛ぶクルマの次世代電動垂直離着陸機(eVTOL)を開発するEve Air Mobility(イヴ・エアー・モビリティ)からeVTOLを2機導入すると発表した。
両社間で基本契約を締結した。将来は最大50機まで追加発注が可能なオプションを設定している。
イヴが契約を締結したのは、アジア太平洋地域ではAirXが初めてという。

AirXの手塚究創業者兼CEO(最高経営責任者、左)とEve Air Mobilityのサービス・オペレーションソリューションおよびエコシステム担当バイスプレジデントのルイス・マウアド氏(© David McIntosh/AIN)

東京上空の飛行を想定し、AirXプラットフォームで運航するEve Air MobilityのeVTOL機(イメージ)
AirXはイヴと連携し、日本でeVTOLの早期実装を目指す。Eveは世界から多くのプレオーダー(事前予約)を獲得しており、初期の生産数が限られる中、日本市場での実運航を見据え、AirXと導入に向けたパートナーシップを構築した。
今後AirXは、2029年の実装を目標に掲げ、機体メーカー、運航パートナー、自治体、関連事業者との連携をさらに強化する。
(藤原秀行)※いずれもAirX提供











