三井不動産と三井倉庫HDが資本・業務提携、高機能物流施設の開発などで連携★続報

三井不動産と三井倉庫HDが資本・業務提携、高機能物流施設の開発などで連携★続報

株式6.91%を187億円で取得へ、ヘルスケア専用拠点2棟開発も発表

三井不動産と三井倉庫ホールディングス(HD)は2月6日、資本・業務提携すると発表した。

三井不動産が三井倉庫HD株式の第三者割当や自己株式処分を全て引き受け、2月24日付で6.91%(自己株式除く)を保有。現状の0.18%から大幅に引き上げ、大株主に躍り出る。



提携に合わせて、両社で高機能な物流施設の新規開発や、三井倉庫HDグループの老朽化した物流施設の有効活用などを検討する。三井倉庫HDはトータルで約187億円(諸費用込み)を調達する予定。

三井不動産はこれまでにも三井倉庫HDグループの賃貸不動産の管理・運用などを手掛けている。提携で結び付きを強め、ニーズが強い高機能な物流施設の開発などで商機を広げる。

三井倉庫HDは提携により調達した資金で、関東地区と関西地区にそれぞれヘルスケア専用物流拠を1棟ずつ新設する予定。関東地区は今年7月~2031年4月の間に113億6600万円を、関西地区は今年3月~2028年2月の間に70億円をそれぞれ投じる。

(藤原秀行)

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