料理宅配のウォルト、日本撤退を発表

料理宅配のウォルト、日本撤退を発表

3月4日いっぱいでサービス終了、物価高騰などで事業環境厳しく

料理の宅配サービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japanは2月25日、日本から撤退すると発表した。3月4日いっぱいでサービスを終了する。

同社は「この決定は、国ごとの状況を踏まえた熟慮の結果であるとともに、持続的な規模拡大と長期的な優位性を実現できると判断した地域に投資を集中するという当社の方針に基づく」と説明している。



ウォルトを2022年に買収した同業の米ドアダッシュは2月25日、日本に加えてシンガポール、ウズベキスタン、カタールからも撤退する方針を公表した。

日本では新型コロナウイルスの感染拡大で料理の宅配需要が伸びたが、参入が増え競争が激化。最近の物価高騰も逆風になり、事業環境は厳しさを増している。

(藤原秀行)※アイキャッチは過去のプレスリリースより引用

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