急拡大する店舗網への資材安定供給図る
Shippioは2月26日、グローバルティーカフェ「貢茶」(ゴンチャ)を展開しているゴンチャ ジャパン(東京都港区新橋)がShippioのクラウドベースの貿易管理効率化支援サービス「Shippio Cargo」を採用したと発表した。
ゴンチャは世界約30カ国、2000店舗以上でグローバルティーカフェを展開。国内では年平均で30%超、2025年は前年同時期比約50%増の成長を果たしているという。
急拡大する店舗網へ茶葉やカップなどの資材を欠品なく安定供給することが不可欠だが、従来の貿易実務はExcelやメール、電話による情報の「断絶」が常態化しており、情報の追いかけっこや属人化が問題となっていた。
また、事業成長に伴う物量増加により、目視による書類照合作業に要する負担も増えていたことから、業務効率化が喫緊の課題となっていた。
ゴンチャは戦略的な需要予測など、付加価値の高い攻めの業務へリソースをシフトするため、「Shippio Cargo」の導入を決めた。

ゴンチャ ジャパンの製品・店舗イメージ
「Shippio Cargo」は製造業・商社等の荷主企業における貿易実務の「可視化」と「効率化」を実現するのが狙い。本船動静の自動トラッキング、貿易書類のAI-OCRによるデータ化・照合、関係者とのチャットコミュニケーションなどをプラットフォーム上で一元化し、アナログで煩雑な旧来の業務プロセスを変革できると見込む。

Shippio Cqrgo機能イメージ
Shippioは需要激増時も迅速な対応で納期を前倒し、店舗の欠品を回避できるほか、AI活用で劇に工数の削減を果たせることなどを想定している。
本船動静の自動化と情報の一元化により、手作業での進捗確認やExcel更新から脱却し、プラットフォーム上で遅延情報を即時共有できるようになったことで、倉庫側が自主的に入庫順を調整しチャットで提案するなど、社外関係者を巻き込んだ能動的なサプライチェーン運用へ移行できたと強調している。
(藤原秀行)※いずれもShippio提供











