国交省有識者会議、環境負荷低い航空燃料SAF普及促進へ利用者負担の仕組み議論開始

国交省有識者会議、環境負荷低い航空燃料SAF普及促進へ利用者負担の仕組み議論開始

使用料上乗せなど、今夏めどに概要取りまとめ

国土交通省は4月8日、廃食用油などを用いて製造し、環境負荷が低い航空燃料「SAF」の普及策などを議論する「持続可能な航空脱炭素化に関する有識者会議」の初会合を開催した。

国交省は席上、航空機の利用者にSAFの費用を一部負担してもらうため、空港が航空運賃と併せて徴収する空港使用料に上乗せする案などを提示した。



今後、対象の空港や徴収する料金の水準などを協議し、今年の夏をめどに概要をまとめる方向。

SAFは原料の調達から利用までのライフサイクル全体でCO2排出量を現行のジェット燃料から6~8割程度削減できると見込まれるが、価格の高さがネックとなっている。

(藤原秀行)

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事