日本事業強靭化推進、本社内に「国内航空貨物部」も新設
日本通運は8月23日、「日通グループ経営計画2023『非連続な成長~Dynamic Growth~』」で打ち出した「日本事業の強靭化」推進のため、10月1日付で組織改正を行うと発表した。
小規模の支店を統合して適正な規模に拡大、営業力とガバナンス(組織統括)の強化や生産性向上を図る。重機建設など専門3事業を含まない国内ブロック188支店のうち99を統合、再編後は114となる予定。
併せて、本社ネットワーク商品事業本部に「国内航空貨物部」を新設。日本国内の航空貨物網を一段と拡充していくことを目指す。
(藤原秀行)