Hacobu、埼玉・東松山のLIXILビバ新物流拠点にバース管理ソリューション提供

Hacobu、埼玉・東松山のLIXILビバ新物流拠点にバース管理ソリューション提供

ドライバーや配車担当者が事前予約、SMSで入場タイミングを通知

独自のトラック運行管理システム「MOVO(ムーボ)」を展開しているスタートアップ企業のHacobuは9月3日、LIXILグループでホームセンター運営を手掛けるLIXILビバがこのほど埼玉県東松山市に開設した新拠点「東松山物流センター」に、MOVOを活用したバース管理ソリューションを提供すると発表した。

国内でホームセンターの専用物流センターに同ソリューションが導入されるのは初めてという。新拠点はプロロジスが開発した物流施設「プロロジスパーク東松山」に設置した。

トラックドライバーや配車担当者が事前にセンターへの入場時間を予約すれば、SMSでドライバーにバース番号を通知、迅速な入場を可能にする。Hacobuはソリューションを駆使することで待ち時間の発生を抑えてドライバーの負荷を減らすとともに、センターの出荷能力向上にも寄与することを目指している。


東松山の物流センター外観


ソリューションの概要※クリックで拡大(いずれもHacobu提供)

(藤原秀行)

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