アマゾンジャパン、10月から岐阜・多治見で「置き配」標準化の実証実験

アマゾンジャパン、10月から岐阜・多治見で「置き配」標準化の実証実験

玄関やガスメーターなど指定場所に配送

アマゾンジャパンは9月11日、商品購入者が希望した玄関先などの場所に商品を届ける「置き配」を標準の配送方法とする実証実験を10月1日から岐阜県多治見市で始めると発表した。

11月までの約1カ月間実施、商品購入者が在宅、不在のいずれの場合も指定された場所に商品を配送する。希望物には対面で手渡しする。

同社は今年6月、置き配を本格的にスタート、現在は東京や大阪など29都道府県で行っている。配送ボックスや玄関、ガスメーター、ガレージ、自転車の荷物かご、ビルの受付係など、置き配を希望する場所を選択。置き配が完了すると、ドライバーが専用タブレットで配達した場所を撮影して配達完了のメールやアマゾンの配達状況確認ページで確認できる仕組み。実験を踏まえ、さらに取り組みを拡大するかどうかを検討していく。

アマゾンジャパンのジェフ・ハヤシダ社長は「今後も引き続きお客さまへより利便性と安全性の高い配送サービスを提供できるよう、努力を継続する」とコメント。多治見市の古川雅典市長は「他の地方都市に先駆けて、実証実験に協力することでパイオニアとしての役割を果たし、市民の皆さまにとってさらに住みやすい街づくりを進め、この取り組みが成功することを期待している」との談話を発表した。


多治見市役所で記者会見したハヤシダ社長(左)と古川市長(アマゾンジャパン提供)

(藤原秀行)

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