再配達抑制へ利用促進
日本郵便は11月15日、宅配便「ゆうパック」で指定場所に配達するサービス「e受取アシスト」に関し、玄関前を指定した場合は同16日から収納容器なしでも対応すると発表した。
従来は盗難防止や個人情報保護の観点から鍵の付いた容器に入れる必要があり、Yperの製造する置き配バッグ「OKIPPA(オキッパ)」などの利用を推奨してきた。再配達の抑制へさらにサービスの利用を促進する。
現状では玄関前のほか、宅配ボックスやメーターボックス、物置などを指定することができる。
(藤原秀行)