元気象庁長官の山本孝二氏ら登壇、防災気象情報の活用方法など説明へ
東京海上日動火災保険は12月5日午後2時より、東京・丸の内の本社新館15階大会議室で、「令和元年台風災害の気づきと対処法」と題するセミナーを開催する。
第1部は「気象情報のいろはにほへと~自然災害にどう備えるか~」がテーマ。元気象庁長官でハレックス相談役の山本孝二氏が、日本の水災害の現状とそうした災害から命や財産を守るための防災気象情報の活用方法を伝授する。
第2部は、東京海上日動火災保険コマーシャル損害部の原賀勇樹氏(国際物流第2グループ課長代理)と鷹羽雄太氏(国際火災技術グループ課長代理)、毛呂倫子氏(同主任)が登場。全国に甚大な被害をもたらした台風15号と19号に関し、財産保険と貨物保険の損害サービス対応を通じて気づいた点や災害対応態勢について説明する。
第3部は、同社コマーシャル損害部LTSチームの尾﨑貴太課長代理が、昨年の台風21号などの被害状況を分析し、平時に取り組んでおくべきことや台風接近時の気象情報活用、具体的な対策事例をプレゼンテーションする。
定員は200人で、上限に達し次第、受け付けを終了する。参加は無料で、事前の登録が必要。問い合わせ先は東京海上日動火災コマーシャル損害部LTSチームの篠田氏まで(電話03-3285-0378、FAX03-3285-0383)。
(藤原秀行)※写真はイメージ
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