ヤマトシステム開発が提供、25年までに100社導入目指す
ヤマトホールディングス(HD)は11月20日、傘下のヤマトシステム開発が、中古品買い取りや返品の際、企業から個人への支払いをキャッシュレスで行える「マルチバリューチャージサービス」を同13日に国内で初めて始めたと発表した。
第1弾として、ブックオフの全国125店舗で導入した。受け取る側が電子マネーやモバイル送金・決済、プリペイドカードなど好きな決済手段を選択できる。
企業から個人への送金もキャッシュレス化を促進するのが狙い。ヤマトHDは2025年までに100社の導入を目指す。
(藤原秀行)