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キユーピー、兵庫・伊丹に「生販物一体型」の拠点開設へ

キユーピー、兵庫・伊丹に「生販物一体型」の拠点開設へ

20年2月開所予定、西日本エリアの合理化・高質化図る

キユーピーは12月10日、兵庫県伊丹市で、新たな拠点「関西キユーポート」を開設すると発表した。グループの生産と販売、物流の機能を1カ所にまとめた「生販物一体型」の拠点と呼称している。

伊丹工場の跡地で建設を進めており、2020年1月に完成、2月に開所し、3月から生産を順次スタートする計画。卵加工品・総菜の生産を主軸に据えるとともに、周辺に点在している同社グループ各社の営業・物流部門を集約。西日本エリアで生産・販売・物流の合理化・効率化を図る。キユーソー流通システムの西日本支社伊丹営業所も入る予定。

キユーピーは「20年6月ごろには割卵から加工までの一貫生産体制を整え、卵加工品の生産合理化を図りながら、将来的には事業融合型の新たな展開を図る準備を進めていく」と説明している。

オフィス機能も工夫を凝らしており、会議時間の短縮や意思疎通の迅速化を狙い、立ちミーティングテーブルや少人数用ブースを多数設置。併せて、個人が集中して業務ができる「集中エリア」を取り入れる。書類管理のスペースを減らしてコミュニケーションエリアを広げることなども行う。


新拠点の完成予想図(キユーピーウェブサイトより引用)

(藤原秀行)

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