NEC、複数の自律移動ロボットを円滑に動かせる管制ソフトウエアを20年2月発売へ

NEC、複数の自律移動ロボットを円滑に動かせる管制ソフトウエアを20年2月発売へ

WMSと連携可能、今後3年間で倉庫など300拠点導入目指す

NECはこのほど、無人搬送車(AGV)などの複数の自律移動ロボットを集中的に管理・制御できる管制ソフトウエア「マルチロボットコントローラ」を2020年2月に発売すると発表した。

異なる用途や種類のロボットを円滑に動かせるようにする。WMS(倉庫管理システム)やMES(製造実行システム)など既存のシステムとの連携も可能。第1弾として、トピー工業のクローラタイプ走行ロボットに採用することが決まっている。

一時停止といった現場の運営ルールに適応した最適な走行経路を作成。突発的な業務要求や障害発生に対応して随時経路を更新、自律移動ロボットの移動コストが最小となる走行経路を自動算出する。NECは製造・物流業を中心に、今後3年間で工場や倉庫、物流施設など300拠点に導入することを目指す。


ソフトウエアの仕組み※クリックで拡大


複数台の自律移動ロボットの最適経路を計算し集中制御している管理画面※クリックで拡大(いずれもNECプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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