採用内定のドライバーも取得費用補助対象に
ヤマト運輸は10月1日、準中型免許取得支援制度を拡充すると発表した。
新卒や第二新卒での採用が内定した段階からドライバーをサポートできるようにする。働き方改革を進め、採用の精度を高めたい考え。
具体的には、採用内定者で初めて運転免許を取得する人には普通免許と準中型免許の取得費用の差額に相当する10万円を、既に普通免許を持っている人には準中型免許への切り替え費用に相当する15万円をそれぞれ補助。
準中型免許がスタートした2017年3月12日以降に普通免許を取得した同社在籍の正社員ドライバーについても同様に15万円を補助する。
(藤原秀行)