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大和ハウス工業、埼玉スタジアム真向かいで9・2万平方メートルの大型物流施設開発へ

大和ハウス工業、埼玉スタジアム真向かいで9・2万平方メートルの大型物流施設開発へ

最大10テナント入居可能、21年10月完成見込む

大和ハウス工業は2月20日、さいたま市の「埼玉スタジアム2002」の真向かいで新たな大規模マルチテナント型物流施設「DPL浦和美園」を開発すると発表した。3月1日に工事をスタートし、完成は2021年10月を見込む。現状ではサントリーの物流子会社サントリーロジスティクスがメーンのテナントとなる見通し。

地上5階建て、延べ床面積は埼玉スタジアム1・7個分(建築面積ベース)となる9万1803平方メートルを計画しており、同社がさいたま市内で手掛ける物流施設としては最大規模になる見通し。1区画約4500平方メートルから入居可能で、最大10テナントが利用できるよう設計する。特殊車両の45フィートコンテナ車が各階に直接乗り入れ可能ならせん状のランプウエーを採用し、施設全体で191台分のトラックバースも設置する。

東北道の浦和ICから約3キロメートル、東北道と外環道、首都高川口線を接続する川口JCTから約6キロメートルに位置。都心に加えて東日本全域にもアクセス可能な地の利が強み。埼玉高速鉄道の埼玉スタジアム線浦和美園駅からは約2キロメートル。

ママスクエアが運営するテナント企業の従業員専用保育施設やカフェテリア、24時間営業の無人コンビニなども整備する。Hacobu(ハコブ)のトラック入場予約システムと、物流施設から一定の半径内に入った際にトラックドライバーが携帯電話から物流施設への入退場受付を登録できるオンラインチェックインシステムを採用、作業効率改善に配慮する。


「DPL浦和美園」の完成イメージ

(藤原秀行)

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