被害者捜索や被災状況把握に活用へ
プロドローンは3月5日、愛知県警天白署と災害発生時のドローン(無人飛行機)を使った被害者捜索や被災状況把握に関する協力の覚書を同日締結したと発表した。愛知県下でドローンメーカーと警察署が協力の覚書を交わすのは初めて。
同社が本社とR&Dセンターを置く名古屋市天白区を同署が所管していることから、プロドローンが同署に協力を申し出た。大規模な災害が起こった場合、同署がプロドローンへ協力を要請する形となる。
覚書調印に際して握手するプロドローンの河野雅一社長(左)と天白署の後藤里志所長(同社プレスリリースより引用)
(藤原秀行)