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プロロジスが私募ファンド組成、日通から医薬品センターなど4棟を500億円超で取得へ

プロロジスが私募ファンド組成、日通から医薬品センターなど4棟を500億円超で取得へ

計19・6万平方メートル、第1弾は川崎・溝ノ口の拠点

プロロジスは4月16日、物流施設を投資対象とするオープンエンド型私募ファンド「Prologis Japan Core Logistics Venture」を組成したと発表した。日本通運が開発した物流施設4棟と用地を計500億円超で取得することで合意した。総延べ床面積は約19万6000平方メートルとなる。

プロロジスは安定した収益が見込める日通の優良な物流施設を運用し、新たな成長につなげていきたい考え。日通は保有資産の流動化を進め、経営の効率化につなげる。

第1弾として、川崎市の「溝ノ口物流センター」(延べ床面積約4万9900平方メートル)を4月9日付で取得、ポートフォリオに組み入れ、「プロロジスパーク川崎」として運営を開始した。

残る投資対象は日通が医薬品物流強化のため、国内で開発している医薬品センター4棟のうちの3棟。「九州医薬品センター」(北九州市、約1万7300平方メートル、完成予定2020年7月)、「西日本医薬品センター」(大阪府寝屋川市、6万3600平方メートル、20年11月)、「東日本医薬品センター」(埼玉県久喜市、6万5400平方メートル、20年12月)となっている。

3棟はいずれも完成後の21年3月に取得する予定で、それぞれ「プロロジスパーク北九州」、「プロロジスパーク寝屋川」、「プロロジスパーク久喜」に名称を変更する。

プロロジスが物件を取得した後は、日通が同4施設をリースバックし、プロロジスがプロパティマネジメントやアセットマネジメントを担う。


「東日本医薬品センター」の完成イメージ(日通提供)

(藤原秀行)

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