計4人、配達一部再開も業務正常化は先
※本文中で「計3人」としたのは、「計4人」の誤りでした。深くおわび申し上げます。
日本郵政は4月18日、東京・大田区の「大森郵便局」で、新型コロナウイルスに感染した日本郵便社員を新たに2人確認したと発表した。いずれも窓口担当。
同郵便局の感染者は計4人となった。引き続き窓口業務を当面休止するとともに、大田区一部エリアへの郵便物引き受けもストップしている。同18日に再開した配達は、速達や書留、ゆうパックなどを優先して行うため、正常化まで遅れが生じる見込み。
日本郵政は4月17日、同郵便局で濃厚接触者と特定された社員はいなかったと説明していた。その後の経緯は不明。
(藤原秀行)