コロナ拡大で通販需要増に対応し感染阻止、チェックリストシステムの導入を1回無料支援
関通は4月22日、新型コロナウイルスの感染拡大でインターネット通販の利用が増加しているのを受けHameeが提供しているEC事業者支援策への協力を開始したと発表した。
HameeはECの入出荷や在庫管理、仕入れなどを包括的に支援する情報システム「ネクストエンジン」を展開している。感染拡大を踏まえ、ECへの進出を検討していたり、既にEC事業を手掛けたりしている企業向けに、関通を含む11社の協力を得て多様なサービスを提供、ECやテレワークの普及を後押しして感染を阻止することを表明している。
関通は4月15日～5月30日の間、業務管理などに用いるチェックリストシステム「アニー」の導入支援を1回分無料で提供する。
他にはロジザードがクラウド形式のWMS（倉庫管理システム）「ロジザードZERO」の自動API連携アプリを3カ月間無料で提供することなどを打ち出している。
（藤原秀行）
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