札幌の事務担当40代女性と、東海市の60代荷役機械オペレーター男性
日本通運は4月24日、札幌市と愛知県東海市の事業所でそれぞれ新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。
北海道は、札幌支店管内の事業所で40代女性従業員が感染。事務所内で事務を担当しており、顧客との接触はないという。4月21日が最終勤務日で、PCR検査の結果、同24日に陽性が判明した。
愛知県は、名古屋支店管内の事業所に勤める60代男性の従業員が感染。構内で荷役機械のオペレーターとして従事している。顧客との接触はない。最終勤務日は4月16日で、やはり同24日にPCR検査結果が陽性と確定したという。この男性と接触が多かった従業員10人には同17日以降、自宅待機を指示している。
(藤原秀行)※写真はイメージ(日本通運資料より引用)