CREの新たな物流施設が神戸で完成、日本梱包運輸倉庫が1棟借り決定

CREの新たな物流施設が神戸で完成、日本梱包運輸倉庫が1棟借り決定

1・6万平方メートル、24時間稼働可能

シーアールイー(CRE)は4月30日、神戸市で新たなマルチテナント型物流施設「ロジスクエア神戸西」が同日完成したと発表した。日本梱包運輸倉庫が1棟借りすることが決まっており、5月に同社の物流拠点として稼働する予定。

新施設は地上2階建て、延べ床面積1万6023平方メートル。同市西区の「神戸複合産業団地(神戸テクノ・ロジスティックパーク)」内に位置し、神戸淡路鳴門道と山陽道の神戸西ICから約1・6キロメートル。24時間稼働が可能。

垂直搬送機やドックレベラーの増設を可能とする構造対応、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場・キュービクル増設スペースの確保、事務所の増床を想定した法的な対応など、入居テナントの将来ニーズにも一定の対応ができる仕様を採用している。


「ロジスクエア神戸西」の外観(CRE提供)

(藤原秀行)

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