認定エキスパートが最大50人で対応
DHLサプライチェーンは6月15日、国内最大となる顧客対応拠点「東京コンタクトセンター」を東京・渋谷区初台に開設したと発表した。
最大50人の認定エキスパートを配置し、顧客からの相談に迅速かつ適切に回答できる体制を整備した。同社は新拠点新設に伴い、コールセンター機能を東京と既存の「大阪コンタクトセンター」(大阪・南港)の2カ所に集約した。
新センターは全国の倉庫業務の現状を可視化、KPI(重要業績評価指標)を通じてデータを集計・モニタリングしており、顧客へのリアルタイムでの情報提供が可能。併せて、輸送管理システムを使用し、顧客からの輸送ルート変更などの連絡にも時間や場所を問わず的確に対応できるようにしている。
(藤原秀行)