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メディセオ、札幌に新たな高機能物流センターが完成

メディセオ、札幌に新たな高機能物流センターが完成

1万7000SKU以上の商品取り扱い、出荷額は当初年間220億円予定

メディパルホールディングスは6月26日、傘下の医薬品・医療機器卸大手メディセオの新たな高機能物流センター「札幌ALC」が同27日に完成すると発表した。投資額は総額約15億円で、札幌圏と道内の旭川、釧路、帯広、函館の各FLC(営業兼物流拠点)をカバーし、出荷額は稼働当初に年間約220億円とする予定。

新センターは従来、北海道北広島市にあった拠点を札幌に移転、機能を強化する。設備などの機能は保冷庫の前室と本室でともに2~8度を常時保てるようにするなど、医薬品の適正流通に関する国際的な基準GDPのガイドラインに準拠している。

地上2階建て、延べ床面積は7961平方メートル。1万7000SKU以上の商品を取り扱い、顧客へ直接納品してリードタイムの短縮を図る。独自に開発した需要予測システムで在庫の適正管理を実現するほか、商品ラックに棚免震装置を採用したり、自家発電設備や瞬時電圧低下補償装置を導入したりとBCP(事業継続計画)ニーズに配慮している。


「札幌ALC」の外観(メディパルホールディングスプレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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