【豪雨】東海環状道・東海北陸道の無料代替路措置、一部区間を追加

【豪雨】東海環状道・東海北陸道の無料代替路措置、一部区間を追加

国道41号通行止め、郡山八幡IC~飛騨清見ICの利用も可能に

中部地方整備局高山国道事務所と中日本高速道路(NEXCO中日本)名古屋支社は7月14日、豪雨の影響により岐阜県下呂市内で通行止めとなっている国道41号の代替路として、全車種を対象に東海環状自動車道と東海北陸自動車道の一部区間を代替路として無料で使える措置に関し、利用可能区間を追加すると発表した。

従来は東海環状道の美濃加茂IC~東海北陸道の飛騨清見IC間を出入口とする迂回利用のみが対象だったが、同日午後1時より、両ICの間にある東海北陸道の郡山八幡ICも追加。飛騨清見ICから高速に流入して美濃加茂ICと郡山八幡ICのいずれかから出るか、その逆のパターンの場合の走行が無料となる。対象区間外の高速道も含めて走ったり、対象区間内でも別のICから流入や流出を行ったりした場合は通常の通行料金が必要となる。

(藤原秀行)

災害/事故/不祥事カテゴリの最新記事