21年2月稼働開始、製品保管能力を現行の2倍に拡大し自動設備も活用
医療機器卸大手のメディアスホールディングスは7月22日、傘下で医療機器販売を担う栗原医療器械店(群馬県太田市)が新たな物流拠点「新太田サプライセンター(仮称)」を開設すると発表した。
地上2階建て、延べ床面積は3万1306平方メートル。1万品目を取り扱い、投資総額は約65億円を見込む。2022年1月の竣工、同2月の稼働開始を予定している。
新センター開設により製品保管能力を現行センターの2倍に高めるとともに、自動倉庫設備を活用し、省人化と保管効率拡大を目指す。
新拠点の完成イメージ(メディアスホールディングスプレスリリースより引用)
(藤原秀行)