オンライン車両売買仲介のAzoop、クラウド型車両管理システムに新機能追加

オンライン車両売買仲介のAzoop、クラウド型車両管理システムに新機能追加

請求書作成をサポート、「運転者台帳」も対応

運送業界向けのオンライン車両売買仲介サービス「トラッカーズ」を手掛けるAzoop(アズープ、東京・上馬)は8月6日、クラウド型の車両管理システム「トラッカーズマネージャー」に新たな機能を追加、提供を開始すると発表した。

請求書作成をサポートするほか、ドライバーの事故歴や健康診断の受診状況など法定の登録情報を管理する「運転車台帳」の機能を新たに持たせることで、導入企業が車両管理をより効率化できると見込む。請求書の郵送代行も担う予定。

同社は今後、運送事業者に特化して間接業務を請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のサービスに注力、販管費の削減をサポートする構えだ。

同社はオンライン車両売買仲介と複数のサービスメニューを相互に連携しながら提供する「総合プラットフォーム」の構築を目指している。

(藤原秀行)

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