デリバリーサービスプロバイダーやアマゾンフレックスドライバーと連携
アマゾンジャパンは10月9日、堺市に自社配送拠点「堺デリバリーステーション」を同6日付で開設したと発表した。大阪エリアでの配送拠点は4カ所目。
デリバリーステーションは、アマゾンが全国に構えている物流施設から届く商品を集積、仕分けして購入者の自宅などへ配送するラストワンマイルの部分を担っている。同社の協力運送会社「デリバリーサービスプロバイダー」や配送業務を担う個人事業主「アマゾンフレックスドライバー」と連携して業務を運営している。
アマゾンジャパン アマゾンロジスティクスのアヴァニシュ・ナライン・シング・ディレクターは「2019年に大阪で開始した『置き配指定サービス』などの革新的な配送オプションを拡大し、今後も地域の方々にたくさんの働く機会と、ご自身のペースで柔軟に働くことができる個人事業主となる機会を提供していきたい」とコメントした。
(藤原秀行)