CRE開発の施設に入居、4315坪
東京ロジファクトリーはこのほど、埼玉県川越市に「川越第2物流センター」を開設したと発表した。
稼働開始は今年8月で、延べ床面積は4315坪。圏央道の坂戸ICから約4キロメートル、関越自動車道の鶴ヶ島ICから約7キロメートルに位置し、同社の既存営業倉庫の「鶴ヶ島物流センター」や「川越物流センター」と近接しており、荷役作業・倉庫・運送業務の連携が可能と説明している。
ピロティータイプの倉庫で、12枚設置しているシャッターから直接内部に接車、雨天でも円滑な荷役作業ができるのが強み。
同社は詳細を開示していないが、シーアールイー(CRE)が開発、2019年6月に竣工した物流施設「ロジスクエア川越Ⅱ」を1棟借りしているとみられる。
「第2物流センター」の外観(東京ロジファクトリー ウェブサイトより引用)※クリックで拡大
(藤原秀行)