専用センター展開、薬剤師常駐し第1類も取り扱い可能に
富士ロジテックは10月27日、一般医薬品通販の発送代行サービスを本格的に開始したと発表した。
医薬品通販に特化した医薬品店舗販売業許可取得済みの専用出荷センターを展開。専任の薬剤師も常駐し、第1類医薬品も取り扱えるようにしている。通常の通販と同じく、受注から決済、ピッキング、配送、顧客対応など多岐にわたる関連業務を包括的にサポートするフルフィルメントサービスを展開する。
自社で物流機能を保有していない企業でもハードルが高かった医薬品通販への参入ができるようサポート、これまで蓄積してきた医薬品物流の経験やノウハウも生かし、アウトソースの需要獲得を図る。
(藤原秀行)※イメージは富士ロジテック提供