富士通など、広島・大崎上島町で12月に自動運転車両使った物流の実証実験

富士通など、広島・大崎上島町で12月に自動運転車両使った物流の実証実験

荷物宅配に利用、島民の移動も

富士通は11月5日、広島県大崎上島町で、自動運転車両などを活用し、離島内で交通・物流手段を確立する実証実験を今年12月17~20日に行うと発表した。人口減少が続く離島で住民の移動手段を確保できるかどうか可能性を検証する。

富士通のオンデマンド配車サービスなどとPerceptIn Japan(パーセプティン、東京都千代田区九段南)が開発した自動運転技術と低速電動車両による「自動運転プラットフォーム」を組み合わせ、住民がインターネットや電話で予約した事件に車両で移動できるようにする。併せて、自動運転車両を使った荷物の宅配についても検証する。

実証実験は国土交通省の事業に関連して実施。富士通総研や同町に拠点を置くさんようバス、広島商船高等専門学校も協力する。同町内の2つの港の間で自動運転車両を運行し、住民の移動に用いるとともに、商品配達でも利用を予約できるようにする。車両には緊急時に備えてドライバーが同乗する。


実験のイメージ(富士通プレスリリースより引用)※クリックで拡大

(藤原秀行)

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