三菱商事都市開発、千葉・八千代で新たな物流施設開発に着手

三菱商事都市開発、千葉・八千代で新たな物流施設開発に着手

延べ床面積3万6508平方メートル、2019年夏完成へ

 三菱商事都市開発は11月5日、千葉県八千代市で新たな物流施設「MCUD八千代」の建設を開始したと発表した。地上3階建て、延べ床面積3万6508平方メートル。2019年夏の完成を見込む。

 京葉道路の花輪ICから約10キロメートル、東関道の千葉北ICから約12キロメートル。2階の倉庫部分は積載荷重が1平方メートル当たり2トン、有効天井高7・5メートルと標準的な倉庫よりスペックを高めるなど、多様な荷主が円滑に施設を利用できるよう配慮を施す計画。

 同社はこのほか、埼玉県の鶴ヶ島市と上尾市でそれぞれ施設を開発している。

(藤原秀行)

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