【新型ウイルス】千葉・船橋市、デイリートランスポートのクラスター終息と発表

【新型ウイルス】千葉・船橋市、デイリートランスポートのクラスター終息と発表

陽性者106人、昭和倉庫や松岡も

千葉県船橋市は12月3日、新型コロナウイルスの感染者が大量に発生した同市内の物流事業者デイリートランスポートの「習志野物流センター」に関し、検査結果判明後に連絡が取れている全陽性者の就業制限期間が終了し、直近の陽性者判明から14日以上経過していると発表、クラスター(集団感染)が終息したとの見解を示した。

同市によれば、同社の従業員数915人(派遣社員含む)のうち、検査したのは861人で、このうち1割強の106人が陽性と判明した。同社から連絡が取れないことなどにより検査を行っていないのは54人という。同市は保健所が同社に指導した従業員への感染予防策説明会の実施、休憩室の仕切り板設置や喫煙所廃止などの対策を行っていると確認した。

デイリートランスポートは12月4日、自社のホームページで「今回の事を厳粛に受け止め、今後も引き続き関係者の皆様および全従業員の健康と安全を最優先に配慮し、政府や自治体・保健所をはじめ関係機関の方針に基づき、社内外への感染拡大の抑止に取り組む」と発表した。

同市は併せて、同じくクラスターが発生していた市内の別の物流事業者についても、終息したとの見解を公表。昭和倉庫船橋営業所は従業員で検査を受けた27人中、陽性者が21人、松岡船橋物流センターは55人中8人だった。

(藤原秀行)

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