延べ床5056平方メートルで一般倉庫のスペース拡張
阪急阪神エクスプレスは11月5日、インドネシア現地法人「阪急阪神ロジスティクス インドネシア」が10月1日に首都ジャカルタ近郊のMM2100工業団地内で第2倉庫を開設したと発表した。
同地では既存倉庫(平屋建て、延べ床面積約1万2000平方メートル)が主力の自動車部品関連や電子部品、医療機器、日用品など幅広い種類の貨物を取り扱っているほか冷蔵・冷凍倉庫業の許可も取得。また保税物流センター(PLB)構築を進めている。
今回は一般倉庫のスペース拡張を目的に延べ床面積5056平方メートルの施設を増築した。
(鳥羽俊一)
第1倉庫の外観(阪急阪神エクスプレスホームページより)