残り少ない商品を自動で優先して引き当て、管理負荷軽減
クラウド型在庫管理ソフト「ロジクラ」を提供するロジクラ(東京都新宿区西新宿)は12月17日、食品など賞味期限がある商品を対象とした有効期限管理機能を追加したと発表した。
商品の入荷時に賞味期限を登録すれば、出荷の際に期限が迫っている商材から先に引き当てを自動で行い、ピッキング作業や出荷検品などの発送作業を効率化かつ一元管理化することが可能になる。作業スタッフがピッキング時に期限を目視で確認する必要もなくなり、負荷を減らせると見込む。
(藤原秀行)※イメージ写真はロジクラ提供