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上組が神戸でバイオ発電燃料の保管・輸送事業

上組が神戸でバイオ発電燃料の保管・輸送事業

全農サイロの施設を購入・改造し23年稼働

 上組はこのほど、神戸市でバイオマス発電燃料のサイロ保管・輸送事業を開始すると発表した。

 関西電力と三菱商事パワーの共同出資会社「相生バイオエナジー」が関電相生発電所2号機で使用される発電燃料を木質バイオマスに変更する一環として、木質ペレットを供給する三菱商事との連携で輸入本船荷役、サイロ保管および発電所までの内航輸送業務を手掛ける。同発電所は2023年1月の営業運転開始を予定している。

 これに併せて上組は全農サイロ神戸支店の施設を購入して燃料供給基地に改造する。施設規模は敷地面積3万8058平方メートル、収容能力8万9160立方メートル、桟橋岸壁延長162メートル。

 上組がバイオマス発電燃料の輸入本船荷役からサイロ保管、発電所への配送などを一貫して担うのは今回が初めて。長年培ったサイロオペレーションのノウハウを生かし、バイオマス発電燃料の取り扱いを拡大することで事業の新たな柱として確立させたい考え。

(鳥羽俊一)


施設写真(上組ウェブサイトより)

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