年末年始、関越道や磐越道などで通行止めの可能性と警告(12月30日午前9時時点)
東日本高速道路(NEXCO東日本)は、12月31日から2021年1月1日にかけて大雪により管内の高速道路で一部通行止めが生じる恐れがあるとして、ドライバーに警戒を呼び掛けている。運送事業者や荷主企業に対しては気象情報を踏まえ、必要に応じて広域迂回や運送日の調整を検討するよう求めている。
NEXCO東日本が12月30日午前9時時点の情報として公開したところによれば、12月31日~1月1日、関越自動車や磐越自動車道、秋田自動車道、道央自動車道などの一部区間で、大雪や吹雪による視界不良で通行止めが始まる可能性があると説明している。
NEXCO東日本は、不要不急の外出を控えるとともに、高速道路を利用する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの携行を要請している。
(藤原秀行)
大雪による通行止めの可能性がある区間の一覧はコチラから(NEXCO東日本ウェブサイト・今後情報が変わる可能性が大きいので、随時ご確認ください)